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「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」感想

昨日公開された「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」を今日2月9日の朝一の回で見てきた。

氷点下20度の中気合い入れて観に行った甲斐があったと言える大傑作だった。

シティーハンター」を見たことのある人も、見たことのない人も、老若男女関係なくおすすめできる作品だ。

ここからは少しだけネタバレもあるので、万が一見ていない人はまずは劇場に行きましょう。

 

 ちょっとだけ不満点

大傑作とは書いたが、やはり不満点というのはあるもの。

少しだけ書く。

神村幸子さんの不参加

最初に「シティーハンター」を知ったのがアニメ版だったのもあって、個人的に神村さんの絵じゃないと物足りない。

冴羽獠のビルが登場しない

やっぱりあのビルが観たかったのよ。

 

とまあ、不満点はこの2つくらい。

 

良かった点

これは山ほどあるが、その中でも特にというものを書く。

歴代楽曲の使用

冒頭で「Angel Night〜天使のいる場所〜」がかかってテンションはフルスロットル。

その後も随所で歴代のBGM・オープニング・エンディングがかかることかかること。

特に「STILL LOVE HER (失われた風景)」と「FOOTSTEPS」がかかるシーンは、曲とシーンがピッタリはまっていて最高だった。

キャスティング

これに関しては、近年の名作の新作が出るときにキャスト交代があるのが常の中、20年前と変わらないメンバーでやってくれたのがありがたい(藤田淑子さんについてもエンドロールで「In memory of 藤田淑子」があった)。

また、敵役で出演した山寺宏一さん、大塚芳忠さんはかつて「シティーハンター」のTVシリーズでチンピラAとかウェイターのようなモブで毎週のように参加していた。

つまり、かつての「シティーハンター」を知り尽くしたキャスト陣によって収録が行われたというわけだ。

このキャスト陣でなければ2019年に「シティーハンター」を見せることは絶対にできなかった。

失われない「シティーハンター」らしさ

今作では、敵側が新宿を戦場にした最新兵器のデモンストレーションを行おうとするのだが、あくまでも獠は依頼人のボディーガードを行うだけなのだ。

東京を危機から救ったのは、獠自身が言ったように野上冴子に利用されただけ。

大義のためではなく、美人の依頼人のために戦う。

これこそ「シティーハンター」である。

エンディング

事前に流れていたCMで「Get Wild」が流れることは知っていたが、まさか「STILL LOVE HER (失われた風景)」まで流れるとは思っていなかったからとても驚いた。

しかも、どちらの曲で流れる映像も当時のエンディング映像をオマージュしたものになっていて最高だった。

獠がかっこいい

何よりも大事なのがこれ。

20年経って、新宿も東京も日本も世界も大きく変わった。

伝言板も無いし(ただいま劇場版公開を記念して新宿駅に設置中である)、携帯電話を通り越してスマホになったし、当時生まれた子はもう成人している。

だが、劇場で待っていたのは20年前と変わらない、いや、あの時以上にかっこいい獠だった。

スケベでアホなんだけど、決めるときにはバシッと決めてくれる。

そんな私の大好きな獠ちゃんがスクリーンの中を縦横無尽に動き回る。

本当に、時代が変わっても新宿という街には冴羽獠がよく似合う。

 

細かく書くと尽きないので以上。

 

最後に

最初にも書いたが、今作は「シティーハンター」を見たことのある人も、見たことのない人も、老若男女関係なくおすすめできる作品だ。

シティーハンター」を見たことのある人は、あの頃好きだった作品がパワーアップした姿で見られるのでおすすめ。

見たことのない人は、これから世界一かっこいい冴羽獠というキャラクターを知れるという楽しみがあるのでおすすめ。

シティーハンター」はTVシリーズの頃から1話完結が基本だったので、見たことがなくても大丈夫。

シティーハンター」の魅力にどっぷり浸れて最高の時間を過ごせるのは間違いないので、ここまで読んだけどまだ劇場に行ってない人は今すぐ劇場まで行ってね。